治療方針

治療方針

 私(中島 央)は、様々なクライエント(患者さん)と接していく中で、「心理的」な接し方と、「医学的な」接し方の両方を深く経験してきました。

その中で、クライエントにとって真に効果的な医療を提供していこうとする姿勢が、私にとっては最も重要な課題であることを認識し、クリニックを開設することが最良の方法であることに思い至りました。
特に私の専門とする領域が心理療法ですから、その部分に重点を置いた医療を提供していきたいと考えています。


 当クリニックでは、今まで手がけてきた、児童思春期の問題、うつ病などのメンタルヘルス、アルコール、薬物、ギャンブルなどの依存症問題、DVやストーカーをはじめとした暴力問題、パーソナリティ(性格)や行動上の問題など、幅広い「悩み」のご相談をお受けいたします。
基本的にどのような悩みであっても、お断りすることはありません。(明らかなからだの病気の場合は他の病院を紹介いたします)。
地域の皆様からのご要請にお答えすることを基本としていますが、遠方からのご来院も承ります。
 よろしくお願い申し上げます。

当院で診察している病気

うつ病

(気分が落ち込む、意欲が出ないなど)

躁うつ病

(気分の波が激しい、落ち込むこともあり、ハイテンションになることもあるなど)

心身症

(ストレスがたまって胃腸の調子が悪いなど)

神経症

(急に不安になる、病気ではないだろうかと心配など)

発達障害

(周りの空気が読めない、コミュニケーションが苦手、落ち着きがない、不注意、話が頭に入らない、かっとなりやすいなど)

統合失調症

(普段聞こえないような声が聞こえてくる、悪口を言われているなどの思い込みがはげしくなるなど)

ストレス関連疾患

(ショックなことがあり、それを引きずるなど、トラウマ関連も)

暴力問題

(DV、ストーカー等の、被害、加害)

パーソナリティの問題

(自分の性格や行動パターンに悩みがあるなど)

依存症

(薬物やアルコール、ギャンブル、買い物などに依存的になる)

認知症

(ものわすれが激しい、最近性格が変わってしまったなど)